章 47

「もう……いや」聖子は力なく呟いた。羞恥心が爆発し、絶頂はどうしても止まらない。

おそらく幾重にも重なる絶頂が彼を限界まで追い詰め、どんな些細な刺激も耐えられなくなっていた。さらに大勢の前で放尿や母乳を吹き出すという恥辱が重なり、聖子は泣きながらまた絶頂に達した。

百里薫が彼の後穴から夜明珠を引き抜くと、聖子は大きく開いた足を衆人に晒したまま再び潮を吹いた。花穴からの愛液、菊穴からの蜜、陽茎からの尿、そして乳房からの母乳が一斉に噴き出した。五筋の液体が空中で美しい弧を描き、聖殿の床にばしゃばしゃと降り注いだ。

全身から液を吹き出した聖子は、力なく百里薫の逞しい胸に寄りかかり、荒い息を繰り返して...