章 37

「お前の穴はなんて淫らなんだ、その淫らな陰核と陰唇を一生吸い付けていたい、もっと腫れ上がらせてやりたい」

「激しく貫いて、潮を吹かせてやる、淫水を溢れさせてやる」

「一日中、巨大な珠で淫らな穴を擦られ続け、まだ穴の奥まで届いていないのにこんなに濡れている。中に入ったら、すぐに潮を吹いてしまうんじゃないか?」

「お前の中に出す、全ての精を深く、深くお前の体の中に注ぎ込んでやる」

聖子は驚梧の髪に触れながら、彼の内なる声を聞いていた。半神の体を持つ聖子は初めて、この特異な能力に気づいた。守護者の心の奥底に秘められた欲望、闇の中に隠された言い難い欲望を見通す力を。

いつも高貴で冷静、言葉遣いの優...