章 18

「ああっ、殿下、もう少し優しく、あっ、んん」

「また吸われてしまいました、殿下、もう腫れてしまいましたよ」

「殿下、もう吸わないで、壊れてしまいます、殿下」

千音は自分の蕾が吸われるたびに大きく硬くなっていくのを感じていた。秘所はとっくに疼きで耐えられなくなり、大量の蜜が滴り落ち、それを驚梧が舌で舐め取り飲み込んでは、また戻って蕾を弄り続けた。

千音はお尻を突き出し、花芯を大きく開いて皇子の舌の上に跨り、高く低く喘ぎ声を上げていた。足の間の花弁と蕾は何度も吸われ続け、熱く火照り、蜜道から湧き出る蜜は泉のように溢れ出し、飲み込まれる間もなく驚梧の口角から顎へと流れ落ちていった。

蜜道は既にぎゅっ...