章 14

千音の頭はすでに真っ白で、彼はすっかり操り人形と化していた。藍戦舟に糸で操られるままに弄ばれ、花穴からの蜜汁はますます増え、かき回されるたびに彼の顔や唇の端まで飛び散り、彼は舌を伸ばしてそれを舐め取った。

花穴がこれほどまでに痺れるほど心地よく弄ばれ、千音はついに目を閉じ、自分自身を完全に彼に委ねた。太師椅に力なく横たわりながら、藍戦舟が自分の両手をしっかりと握る強い力と、脚の間で掻き回される蜜穴の感覚に身を委ねた。

「聖子、誰がお前の花穴を弄んでいる?」耳元に藍戦舟の低くかすれた声が響いた。

「私自身です」

「ん?」藍戦舟は彼の手を掴んで柔らかくとろけた花穴を激しく掻き回し、彼の指を...