章 13

「気持ちいい?」蓝战舟が彼に尋ねた。

千音は頷き、さらに数声の嬰声を漏らした。半眼で鏡の中の自分を見つめる。自分の開かれた両脚、その間で思うがままに動く指先。蓝战舟は彼の傍らに半跪みになり、真剣な眼差しで千音が自らの秘所を愛撫する様子を見つめていた。その顔があまりにも近く、吐息が自分の花穴に当たるのを感じるほどだった。

透明な蜜が徐々に花穴から滲み出し、入り口の下端に流れ、次第に量を増やしていき、やがて透明な雫となった。

「ぽたり」と一滴の蜜が下の磁器に落ち、まるで小さな真珠が零れ落ちたかのようだった。

蓝战舟が顔を近づけ、軽く香りを嗅いだ。「いい香りだ」

千音の両脚が震えた。先ほど...