
チャプター
1. 章 1
2. 章 2
3. 章 3
4. 章 4
5. 章 5
6. 章 6
7. 章 7
8. 章 8
9. 章 9
10. 章 10
11. 章 11
12. 章 12
13. 章 13
14. 章 14
15. 章 15
16. 章 16
17. 章 17
18. 章 18
19. 章 19
20. 章 20
21. 章 21
22. 章 22
23. 章 23
24. 章 24
25. 章 25
26. 章 26
27. 章 27
28. 章 28
29. 章 29
30. 章 30
31. 章 31
32. 章 32
33. 章 33
34. 章 34
35. 章 35
36. 章 36
37. 章 37
38. 章 38
39. 章 39
40. 章 40
41. 章 41
42. 章 42
43. 章 43
44. 章 44
45. 章 45
46. 章 46
47. 章 47
48. 章 48
49. 章 49
50. 章 50
51. 章 51
52. 章 52
53. 章 53
54. 章 54
55. 章 55
56. 章 56
57. 章 57
58. 章 58

縮小

拡大
章 12
「リラックスして、緊張しないで」と藍戦舟は優しく声をかけた。
千音はしばらく触り続けてから尋ねた。「次はどうすればいいの?」
「人差し指と中指で陰丘を押さえて、前後に揉みほぐすんだ」
「陰丘ってどこ?」と千音が聞いた。
藍戦舟は溜息をつくと、人の背丈ほどもある銅の鏡を彼の前に運んできた。
鏡に映し出された千音の開かれた両足の間の淫らな光景に、彼は恥ずかしさで俯いた。
「顔を上げて、鏡を見て」と藍戦舟は言い、指で銅の鏡を指しながら続けた。「陰丘はここだ。花穴の一番外側にあって、今はまだ薄くて平らだけど、これから大きく膨らんでくる。二本の指で押さえて、左右に揉むんだ」
千音は指で押さえ、そっと揉み...