章 63

しかし、彼は私を甘く見すぎていた。ここは私のテリトリーだ。彼を不幸にしたいなら、監視カメラの映像なんて必要あるものか!

私は腰をかがめて、一気に趙夕月の胸に顔を埋めた。「夕月、彼さっき僕を殴ったんだ。それに僕のことを大甥っ子だって言ったんだよ!」

くそっ、さっき趙夕月はゆったりしたシフォンブラウスを着ていたから、中身に気づかなかった。

今、顔を近づけてみると、本当に豊かだな……

趙夕月の胸は本当に実に豊満で、信じられないほどだった。三十代の女性なのに、あそこがまだこんなにも張りがあるなんて。

それに非常に弾力があって、顔で軽く触れただけでも、反発してくるのを感じた。

まるで趙夕月の性格そ...