章 558

王先生は恥ずかしそうに目を閉じたが、私がしばらく動かないことに気づき、不思議そうに目を開けて私を見つめた。「老趙、どうしたの?何か問題でも?」

私はハッと我に返り、慌てて口元の涎を拭いながら言った。「いえ、何でもありません、王先生。ただあまりにも美しい体に見とれてしまって…」

私の言葉を聞いて、王先生は一層恥じらいの色を浮かべた。

「では王先生、始めますね」と私は静かに言った。

「うん」と王先生は小さく頷いた。

私はゆっくりと王先生の前に歩み寄り、そっと彼女の体に手を置いた。肌に触れた瞬間、その温かく滑らかな感触に、思わず手を離したくなくなった。

私は王先生の腹部をなでるように触れ...