章 514

夕方、俺は玄関先で煙草を吸いながら、昼間に小さな看護師と一緒にいた時のことを思い返していた。彼女の荷物を持とうとして、うっかりあの活発な性格の子の胸に触れてしまったんだ。

彼女は割と痩せ型なのに、胸がこんなに大きいなんて。あの明らかに揺れる感じが、思わず俺を見とれさせた。

触れた瞬間を思い出すと、綿を詰めたようなふわふわした感触で。さらに意外だったのは、小さな看護師が顔を真っ赤にして、怒ったふりをしただけで、本当に怒りはしなかったことだ。

看護師のそんな反応を見て、俺は内心興奮した。このまま仲良くなれば落とせるかもしれない。

そう考えると、つい嬉しくなって、看護師の服の下はどんな感じだ...