章 513

やはり二人の少女はとても見目麗しく、特にその一人は、作業服を着ていたものの、一目見ただけで分かった。非常にグラマラスな体つきで、胸元がふくらんでいて、とても魅惑的だった。

特に笑うと、その揺れる頻度といったら、私の目がほとんど釘付けになるほどだった。

私は唾を飲み込みながら、笑顔で彼女たちと会話を交わした。心の中で自分に言い聞かせた。最初はまじめに振る舞わなければ、きっと陰で「色ボケじじい」と言われてしまうだろう、ははは。

午前中はにこにこしながら彼女たちと過ごしたが、午後にはボイラー室に戻らなければならず、このことに彼女たちはとても驚いていた。

私はわざと困ったような表情を作り、ため...