章 476

「その時、僕の下半身は丸裸で、あそこだけが突き出ていた。年はそれなりに取っているが、僕のそれもそれなりに立派なものだ。

陳雯雯の驚いた表情を見て、少し誇らしさを感じずにはいられなかった。

心の中で僕は邪な気持ちで自分のものに語りかけた。『長年我慢してきたんだ、今日こそお前を思い切り満足させてやる』

陳雯雯が呆然としている隙に、僕は彼女をベッドに強く押し倒した。

いよいよ本番に入ろうとした瞬間、突然誰かの呼ぶ声が聞こえた。

一瞬ぎょっとして、幻聴かと思ったが、よく聞いてみると確かに女性が陳雯雯の名を呼んでいる。しかもその声はどこか聞き覚えがあるのに、誰のものか思い出せない。『まずい、本...