章 307

「よく遊ぶねぇ。あの薬の効き目は後から効いてくるタイプで、最初に二錠も飲んで、その後さらに追加したんだ。今日目が覚めても、あそこは天を突くように暴れまくるだろうな」

「そろそろ忠告してやらないとな。若いの、あんなに長時間血が集中したら壊死するぞ」

「まぁそれはそうと、黄詹がこの薬の効き目に頼れば頼るほど、より多くの薬を服用することになる。そうなれば半月も経たないうちに、女性ホルモンの影響でカラダに変化が生じるだろう」

「そのときに大量の男性ホルモンを逆に摂取しなければ、彼の人生は終わりだ。あの知能じゃ薬を見つけられるはずもない。結局、俺に頼るしかなくなる」

「病院に行って検査するかって...