章 27

「あっ!」

その瞬間、韓萌萌の甘い嬌声が抑えきれずに弾けた。すらりとした美脚までもが思わず震え始め、彼女がこれほど強い刺激を受けたことがないのは明らかだった。

「何してるの、早く止めて、そこは舐めちゃダメ、あなた……」

彼女は私からの刺激に必死に耐えながら、両手で私を強く押しのけ、恥ずかしさのあまり慌てて更衣ロッカーの方へ戻り、素早くTシャツを身につけた。

白衣を再び丁寧に着ると、血が滴り落ちそうなほど赤らんだ顔で、前かがみになって私を起こしてくれた。

「趙おじさん、わざと押したわけじゃないの。でもあなたもそこを、キス...キスしちゃダメ。私は女の子で、趙おじさんは男の人だから、女の子...