章 178

彼女は呆然として、どうすれば私を救えるのかわからないようだった。

そこで私は彼女に言った。「あとで私の家に来たら、足を開くだけでいいよ。あとは僕がやるから。きっと二人で楽しく気持ちよくなれるよ」

言い終わるか終わらないかのうちに、彼女の小さな拳が私に飛んできた。

続いて彼女の甘えた声で責められる。「あなたってどうしてこんなに下品なの!最初に会った時はこんな風じゃなかったわ。紳士的だと思ってたのに、今になって分かったわ。こんなに悪い人だったなんて、本当に下劣ね!」

もし彼女がこれで私を褒めているつもりなら、素直に受け入れるしかないな。

車を降りた後、彼女は私の家には来ずに、自分の家に帰...