章 150

「上の方を使ってみて、そうすれば絶対大丈夫だから」と彼女に言った。

私が言った「上の方」とは口のことだったが、何娟はなんと胸のことだと勘違いしてしまった。

どうやら、彼女自身も自分の胸が特別魅力的で、人の目を引くものだと自覚しているらしい。

どんなに説明しても、どんな手を使っても、何娟はどうしても承知しなかった。

セクシーな唇でも、魅惑的な胸でも、彼女は顔を赤らめて恥ずかしそうに断った。

最後には本当に手の施しようがなくなり、騙すような形で何とか説得して、ようやく彼女のセクシーな足を動かしてもらえることになった。

肌色のストッキングに包まれた小さな足は特別白くて、清潔感があり、しわひとつない。...