章 551

「あの子ったら、下半身にピンクの三角パンティ一枚だけで、上半身には手のひらサイズの布切れ二枚だけなんて!」

「いとこ兄ちゃん、早く来て!あの人ね、もう死ぬほど会いたがってたの。一晩中、あなたの名前を呼んでたのよ!」谢婷婷は素肌の腕で林浩の大きな手を引いた。

林浩は谢婷婷の艶やかな体つきを見て、思わず彼女を抱きしめたくなったが、自分の体は泥だらけだったので、やはり我慢せざるを得なかった。

「ちょっと待っててくれないか?三階で風呂に入ってから行くよ」張瑶がここに林浩の着替えを用意してくれていて、林浩は今その服を手に持っていた。

林浩は風呂に入って、ゆっくり休みたかった。昨日は一晩中眠れず、...