章 1092

ついに、林曦然は林浩の腕から身をよじって抜け出し、顔を上げて深く息を吸い込んだ。

しかし、その時には林浩はすでに林曦然のピンク色の下着を半分ほどずり下ろしていて、膝の裏まで下がっていた。林曦然の下の素晴らしい光景を林浩にすっかり見られてしまっていた。

それだけではなく、林浩の大きな手があそこを何度も撫でまわし、林曦然の下はすっかり濡れてしまい、今は林浩の腕の中でぐったりとしていた。

林浩の手が自分の体を撫で続けるのを感じ、林曦然は全身がむずむずして、思わず林浩の手を挟み込もうとしたが、林浩の腕は固定されていても、指先はまだ林曦然の下を軽く滑り続けていた。

林曦然は直接経験したことはなくても、こ...