章 451

今回の反応はさらに強烈で、鞭打ちの痛みではなく、針で刺されるような感覚だった。

しかし体の感覚はより鮮明になり、まるで自分の体ではないような、完全に制御不能な状態になった。

体の痺れや微かな痛みを和らげようと、思わず苦しげな声が漏れた。

「それに、今はあなたが決めることじゃないわ。楽しんでるんだから、なぜあなたを解放しなきゃならないの?」

朱燦燦が私の言葉に刺激されたのか、それとももともと遊びたかったのか、一言発するたびに私に電気を流した。

私はマッサージチェアに座っているかのように、朱燦燦の動きに合わせて絶え間なく身体を震わせた。

以前はこういった遊びを好む人の気持ちが全く理解できなか...