章 409

「もう話すのも面倒だ」と直接何でもないと言って、ビクビクしながら下の階を見た。次来る時は、私の頭に落としてこないでくれればいいが。

約二十分待った後、袁思博がようやくスリッパを履いて中から出てきた。

彼を見た瞬間、私はほとんど誰だか分からなかった。両目は窪み、無精ひげが生え、どれだけ髪を洗っていないのか、一部が固まってしまっていた。

もともと人に好かれる顔つきではない邢張の顔が、さらに直視できないほどになっていた。数日前に会っていなければ、地下室から逃げ出してきた人間だと思ったかもしれない。

「お前らの仕事を引き受けるなんて割に合わねぇよ。この数日間、あのクソ野郎にほとんど殺されかけた...