章 309

寒さと暑さが交互に押し寄せ、私の体は極度に膨張していた。胸の中の欲望は、その交互の瞬間に爆発しそうだった。

「これが氷火二輪廻ってやつか?」思い出した言葉を口にした。

彼女は艶かしく私を睨み、話すなと合図し、感覚に集中するよう促した。

私は彼女の妖艶さに溺れ、精神は彼女と共に飛翔し、戯れた。

わずか二分ほどで、腹部が熱くなり、エネルギーが集まり始めるのを感じた。

読者の皆さん、笑わないでほしい。こんな状況では、あなたも二分と持たないだろう。

突進したい欲望はすでに強烈で、完全に我を忘れていた。

この氷と火が交錯する中で、ただ前へ進みたかった。

突き進みたい。

突き進みたい。

喉からはごくごくと...