章 1056

私はとても興奮していた。それは単に新しい土地を開拓するという精神的な興奮だけではなく、あの強烈な圧迫感、締め付け感が身体にもたらす快楽からでもあった。

温かい波が雄々しさから伝わってきて、まるで春の正午の陽だまりに浸かっているような感覚だった。

彼女は両手でシーツを掴み、唇を少し開いて、何かを感じているようであり、また何かに慣れようとしているようでもあった。

私はゆっくりと始め、次第に速く、優しさから徐々に力強さへと変えていった。その艶やかな小さな口はすぐに大きく開き、痛みを伴ったような驚きの声が漏れ出したが、その中には何とも言えない味わいも混じっていた。

それでも、押し込むたびに、彼女は怯え...