章 96

杨得志は向かいに座り、元々は書類を見るふりをしていたが、張田東の質問を聞いて急いで顔を上げた。

「張主任、焦らないでください。彼らはもう道中です。五、六人が一人の大人を連れてくるんですから、きっと問題ありませんよ」

「早く済ませろと言っておけ。俺はここで時間を無駄にしてられないんだ」張田東は眉をひそめながら言った。中指を懐にいる小娘の秘所に忍ばせ、その襞をまさぐっていた。小娘は顔を真っ赤に染め、女性の最も奥の襞、最も敏感な部分を張田東にいじられ、ついに艶めかしい声を漏らした。

昨夜発散させたはずの張田東の下半身は、たちまち再び勃ち上がり、小娘の両脚の間に押し当てられた。それに小娘も思わず...