章 784

柔らかな女体を抱き締め、劉俊剛は鼻いっぱいに香りを感じていた。思わず深く息を吸い込むと、大きな手は音もなく関雅麗の丸みを帯びた臀部へと忍び寄った。温かな手が自分の尻に触れるのを感じ、関雅麗の体が思わず震えた。彼女は劉俊剛の胸にさらに深く身を寄せながら言った。

「もう、ダメよ。あんな状況でそんなことするなんて…誰かに見られたらどうするの、恥ずかしすぎるわ」

劉俊剛は関雅麗を抱きしめたまま笑いながら答えた。

「見られたって構わないさ。俺たちはこういう仲なんだから、どうだっていいだろ」

「あなたって、ほんと厚かましいんだから」

そう言いながらも、関雅麗の小さな手はすでに劉俊剛の股間に伸び、ズボ...