章 372

「俊刚、お前は女性が多いのは分かるが、自分の体に気をつけなさいよ。私たちの劉家は、お前一人だけなんだから。時には、彼女たちとあの行為をする時も、彼女たちに主導権を握らせた方がいいわ。そうすれば疲れないでしょう」義姉は少し恥ずかしそうにしながらも、最終的に心の中の考えを打ち明けた。

「え?」劉俊刚は義姉の言葉を聞いて大いに驚いた。義姉がまさか彼女たちに主導権を握らせろと言うなんて。

「義姉さん、どうやって彼女たちに主導させるんですか?」劉俊刚の目の端に狡猾な光が走った。

劉俊刚が初めて義姉と一緒になった時は、確かに女性の中にどう入れば良いか分からなかった。だが今や周りに多くの女性がいる劉俊...