章 308

「いいよ」劉俊剛の力はこの時、途方もなく大きく、大きな手を蒋倩児の太ももの間から伸ばし、そのまま蒋倩児の太ももの付け根を抱え上げ、彼女を担いだまま寝室へと突進した。「あっ」蒋倩児の下の柔らかな部分が劉俊剛の腕にぴったりと密着し、全身から力が抜けるような感覚に襲われ、思わず甘い声が漏れた。この動きで、二人は茅坪村の川での出来事を思い出した。あの時も同じ体勢だったが、二人とも服を着ていた。今は二人とも裸だった。

劉俊剛は蒋倩児を抱えたまま寝室に飛び込んだ。リビングの床には、蒋倩児のキャミソールワンピースや劉俊剛のパンツ、蒋倩児のレース下着が乱雑に散らばり、野性的な誘惑に満ちた光景となっていた。寝...