章 245

「どうしたの?私の魅力が足りないの?」李麗が李剛のそれに触れると、劉俊剛の言っていたことが嘘ではないとわかった。確かに機能していないのだ。今、李麗が積極的になっても、どうにもならない。劉俊剛のそれは柔らかく、中に入れることなどできそうもなかった。

「もちろん君の魅力が足りないわけじゃない。ただ最近疲れているだけさ。心配しないで、これからは時間がたっぷりあるんだから」劉俊剛は大きな手で李麗の下の方を撫でながら、優しく耳元でささやいた。

李麗はその言葉を聞いて心が安らいだ。小さな手で劉俊剛のジーンズをゆっくりと下げると、ソファから床に膝をつき、頬を赤らめながら劉俊剛を見上げた。

「何をするつ...