章 177

劉俊剛の下に横たわっている秦紅は、劉俊剛の様子の変化に気づいた。「どうしたの、お兄さん」と甘えた声で問いかけると、劉俊剛の心はもう溶けそうになった。劉俊剛はこの良い雰囲気を壊したくなかった。彼は秦紅の胸を揉みながら、笑顔で言った。「なんでもないよ、続けよう」そう言いながら、自分の大きなものを再び秦紅の体の中に突き入れた。秦紅は少し夢中になっていた。二人はさっきまでほとんど絶頂に達しそうだった。劉俊剛と秦紅の体が絡み合ってから三分もたたないうちに、二人の体は同時に緊張し、一緒に頂点に達した。

劉俊剛は秦紅を抱きかかえてソファに座っていた。二人がさっき横になっていた場所の下には、水たまりがあり、...