章 149

劉俊剛は趙婷婷を乗せて茅坪村へと走らせた。自分のバイクを持つというのは、まったく違った感覚だった。30分も経たないうちに、二人はもう茅坪村に近づいていた。趙婷婷は後ろから劉俊剛をしっかりと抱きしめ、二つのまんまるとした胸が劉俊剛の背中に密着していた。

「いとこ、私のおまんじゅう恋しくなった?」趙婷婷は小さな手を劉俊剛のシャツの中に滑り込ませ、彼の腹部を優しく撫でた。やがて、彼女の手は劉俊剛のジーンズのボタンを外し、太ももの間へと侵入した。劉俊剛が気を取られた瞬間、彼女は一気に彼の逞しいものをつかんだ。

劉俊剛は全身に電流が走ったように震え、バイクが一瞬よろめいた。「婷婷、やめろよ」と口では...