章 98

老王の荒い手が劉珊の滑らかな足を撫で、ゆっくりと上へと這い上がっていく。その粗い肌触りが、李強に触れられた時よりも何倍も強烈な感覚を劉珊に与えていた。

この時、老王もやや緊張を解いた。李強のいびきがどんどん大きく重くなり、まるで死んだ豚のように深く眠っているようだった。

「今夜はこんなに刺激的だけど、興奮してないのか?ほら、たった数分でまた硬くなってきたじゃないか。気持ちいいだろう?

見てみろよ、俺がまだ太ももの付け根に触れただけなのに、これはお前の愛液だ。もうこんなに濡れている。姗姗、今夜はもうこうなったんだ。いっそのこと思い切って、満足感と素晴らしさを徹底的に楽しもうじゃないか。

心配...