章 949

前に突き出た胸と後ろに張り出したヒップの火照るような体つき、Sラインの超絶ボディは誰が見ても色気に満ちていた。長い脚に豊満なヒップ、細いウエストと豊かな胸の曲線は、柳嬌嬌が破れた寝間着で隠そうとしても、その隠れては見える魅惑的な姿を張媚の目は見逃さなかった。

「嬌嬌、あなた本当に妖精ね。あなたが誘惑モードに入ったら、他の女なんて相手にされないわよ。男たちの視線も精も全部あなたのものになっちゃうわ」張媚は目の前の長身で火照るような欲望の体を見つめながら、思わず感嘆の声を漏らした。

言い終わった後、柳嬌嬌の魅力的な顔が赤く潤んだ目をしているのを見て、張媚はようやく自分の言葉が場違いだったと気づ...