章 924

一瞬の間に柳娇娇の全身が震え、羞恥の中で彼女は悲しいことに自分の足の間から溢れ出る熱い液体が、どんどん激しくなっていることに気づいた。

張媚はベッドにゆったりと横たわり、ドア口で向かい合う老王と柳娇娇の二人を見つめていた。このような光景は張媚にとってそれほど過激でもなく、見ているだけで興奮するような火照るシーンでもなかった。

しかし張媚は目の前にいる柳娇娇を見ると、いつも面白く感じていた。プライドが高く恥じらいがちな柳娇娇が何をしても、張媚にとっては面白かった。なぜなら、このような状況では柳娇娇はいつも受け身で逃避的な状態だったからだ。今では柳娇娇は少しずつ進歩し、徐々に自分から参加しよう...