章 88

老王は興奮のあまり、息を殺すのに必死だった。

実際、この時点で頭がぼんやりしている李強は何も気にしておらず、妻の熱く締め付ける場所に心を奪われていた。

老王は、刘珊の小さな手が自分のものをぎゅっと握る感触を味わいながら、食器棚の隙間をもう少し広げたいとさえ思ったが、結局はやはり恐ろしくてできなかった。

しかし、直接飛び出すことはできない。老王は耐えるしかないと分かっていた。李強が絶頂を迎えて眠りについた後、今夜が自分にとって最も素晴らしく刺激的な夜になることを老王は知っていた。

だが、興奮と刺激に満ちた待ち時間でさえ、今の老王にとっては耐え難い苦痛だった。

老王は大胆にも半ズボンと下着を一緒に...