章 828

「本当に私って生まれつきの淫乱女ね。こんなに醜い部下の男を誘惑して自分を弄ばせようとするなんて」

林倩倩はそう心の中で嘆きながらも、そう考えれば考えるほど、体はより熱く昂ぶっていくのを感じた。

「あの強面の整備工の部下に縛られて宙吊りにされ、思いのままに叩かれて、ひどく罵られて辱められて、そしてあの恐ろしいほど大きなもので犯されたい…」

林倩倩は最後に心の奥底でそうため息をついた。

今夜はすべてのことが同時に起こっていた。潘文清と夫の大威も、またひとつの行為を終えたところだった。今回、大威は思い切り妻の後ろを責め、かつては慎み深かった妻が自ら艶やかな腰を後ろに突き出し、自分の動きに合わせてく...