章 819

「媚姐、もう遅い時間だし、そろそろ帰った方がいいんじゃない?」柳娇娇は張媚から少し離れた場所に座り、落ち着かない様子で手をもじもじさせながら小声で尋ねた。その可愛らしい顔を恥ずかしそうに横に向け、ちらりと張媚を見てからすぐに顔を戻す様子は、まるで子猫のように愛らしかった。

張媚は誘惑と満足に満ちた笑みを浮かべていた。もともと帰るつもりだったが、柳娇娇の言葉を聞いてうなずき、立ち上がった。

張媚は小柄な体型ながら、前後のラインが豊かで火照るような曲線美を持ち、全身から妖艶な色気を漂わせていた。満足感に浸っている今は、より一層艶やかに輝いて見えた。

「うん、もう遅いし帰るわ。今夜は本当に良かっ...