章 818

張媚が自分の下着やネグリジェを身に着けると、ソファーにどっと座り込み、魅惑的な赤い唇から満足と倦怠を帯びた甘い吐息が漏れた。

張媚は隣に座る柳娇娇を見つめていた。三度の絶頂を迎えた柳娇娇は、今や一層艶やかに輝いていた。赤く上気した頬がさらに魅力的に見える。

柳娇娇は少し体力を取り戻すと、すでに散々な状態になっていた乱れたネグリジェを慌てて身に纏った。その後、顔を真っ赤にして張媚と目を合わせることもできず、急いでバスルームへと向かった。おそらく体の粘つきを洗い流すためだろう。あるいは手も洗うかもしれない。結局、指先から手の平、手の甲まで、張媚の溢れた愛液が付着していたのだから。恥ずかしさのあ...