章 811

柳娇娇は大人になった。その官能的な唇が息をしている。この瞬間、彼女はついに抑えきれずに叫び声を上げた。張媚の美しい唇が彼女の高ぶった部分に触れるのを感じ、さらに張媚の器用な舌が伸び出し、柳娇娇の開かれた敏感な場所を攻め始めるのを感じたからだ。

柳娇娇は夢にも思わなかった。自分がこんな日を迎えるとは。しかもこんな途方もないことをするなんて。

本来なら今夜も以前と同じように、階上階下の親友である張媚とただおしゃべりするだけのはずだった。

だがそういった話題になると、柳娇娇は強く反応してしまう。最後に柳娇娇が恥ずかしさを堪えて老王との出来事を話した時、柳娇娇は本当にあの感覚をもう一度思い出した...