章 8

柳娇娇はまた激しく抵抗し始めた。

だがその時、彼女はネグリジェがめくり上げられ、冷たくざらついた感触の手のひらが中に潜り込むのを感じた。

柳娇娇は強く拒絶していた。見知らぬ男が彼女を押さえつけながら撫でまわし、老けていて醜く、一目で粗野な男だとわかる。だが、その粗暴さが、むしろ彼女の体に興奮を呼び起こしていた。しかもその感覚が、少しずつ強くなっていくのだった。

「やめて……そこ触らないで、離して!」柳娇娇は身もだえした。

それは目の前の粗暴な男との格闘なのか、それとも自分自身の欲望との葛藤なのか……

そんな彼女に対して。

老王はますます興奮し、手を中に滑り込ませた。

柳娇娇は必死に両足を閉じよ...