章 712

老王が心の中で考えていたとき、彼はすでにリビングに来ていた。テーブルの上から二枚のティッシュを引き寄せて自分の濡れたものを拭き取り、ゴミ箱に捨てた後、タバコに火をつけて吸い始めた。

タバコを吸いながら、老王はソファに置かれている携帯電話に気づいた。それは潘文清の携帯で、さっき警察に通報しようとしたときに老王に脅かされてソファに投げ出したものだった。

老王は携帯を手に取って見ながら、寝室にはまだ自分が持ち込んだ大きなコンドームが準備されていることを思い出した。この瞬間、老王の心にはさらに大胆なアイデアが浮かんだ。

老王は深くタバコを一服吸い込みながら、この後もし潘文清というこの骨の髄まで抑...