章 708

潘文清は全身をきつく縛られ、自由を奪われた状態で、その不安感が彼女の心を責め続けていた。さらに彼女を苦しめたのは、老王が粗暴に彼女を扱いながら語りかける言葉だった。

見知らぬ男に全てを委ねるという感覚は、潘文清にとって落ち着かないものだった。そして、コントロールできない未知の感覚が彼女をさらに恐怖させていた。

ベッドに横たわったまま身動きの取れない潘文清は、老王のざらついた指が動くたびに、思わず甘い声を漏らしていた。その声は次第に蕩けるように艶めかしくなっていった。

その揺さぶるような動きの中で、潘文清は恥ずかしいことに、屋上での時と同じように、この男に激しく貪られた後、言葉にできないほ...