章 652

王さんは興奮のあまり、心の中の呟きを口にしそうになったが、王浩の頼みを思い出し、そして今の王浩の母親が唯一気にかけているのは自分の息子だけだということに気づき、これらのことを口にしなかった。ただ王浩の母親の言葉に従い、もう少し待つことにした。数分後、王浩は服を着替えて学校へ行った。

「彼が学校に行ったら、もうあなたを好きにしていいのかしら?この家であなたを一晩中楽しみたいわ。一晩中付き合ってくれる?

怖いの、一回じゃ足りないんじゃないかって。今日はどうしたんだろう、あの薬酒に問題でもあったのかしら。今すごく衝動的になってる気がするの。

ずっと反応してるわけじゃないけど、ちょっと想像したり触れ...