章 640

その後、王浩のお母さんは素早くミニスカートを履き上げた。

必死にスカートを整え、王浩のお母さんは手を後ろに回し、引き締まった丸いお尻の上でスカートを二、三度撫でつけ、問題がないことを確認してようやく安堵の息をついた。

しかし寝室のドア脇の鏡の前に立って自分の姿を眺めると、またも恥ずかしさが込み上げてきた。

艶やかな美脚、すらりとした白い魅惑的な足が半分以上露わになり、さらには腰とお尻にぴったりと張り付くミニスカート。

王浩のお母さんは自分の魅力と色気がこんな格好で無限に引き立てられていると感じる一方で、このまま出かければ誘惑や色気づいた印象が強すぎるのではないか、初めて家に来たあの見知らぬ逞し...