章 597

「短い映画館でのことだけど、会わなくても彼らは絶妙な戦友関係を築いているようだね」

張媚はあの二人の子供たちの写真を撮りに行ったのだろう。教師という立場なら、どんな理由でも生徒たちは素直に聞くものだ。老王は彼らの写真を撮ることがそれほど難しいとは思わなかった。

ただ、年齢差がかなりあるのは事実だ。あの頃の男女学生の声はまだあどけなさが残っていて、思春期の声変わりも終わっていないだろう。老王はもう四十歳を過ぎた中年だ。先ほど張媚が言ったように、彼らの親でさえ老王より若いかもしれない。

もし本当に、十代の少女のまだ若い脚を見て、発育途中の体に激しく突き入れるなんて...そう考えただけで老王は...