章 520

「少ないけど、しばらくは持つだろう」大威は何を思ったのか、とにかく老王の半分本気半分冗談めいた言葉の後、彼の口調も柔らかくなった。いくらか懇願するような調子で、怯えきった大威は言葉を発した後、全身から力が抜けるのを感じてベッドの端に再び腰を下ろした。今の彼には先ほどの激怒した様子など微塵も残っていなかった。

「金の話は後だ。今は別の話をしようじゃないか。元々はお前の女房を抱いた後で帰すつもりだったんだがな、お前の電話で俺の機嫌が台無しになっちまった。

どうやって埋め合わせするつもりだ?」老王は威圧的な声色で大威に言い、その荒れた手のひらを潘文清の尻に置き、弾力のある彼女の臀肉を軽くも強くもな...