章 437

老李の嫁が、たくましい老王のあの物の真の姿を見た時、恥じらいに染まった顔に驚きの表情が浮かんだ。

老王は老李の嫁の柔らかな手を引き、ゆっくりと導きながら再び前に進め、彼の誇張とも言えるほど大きなものに触れさせた。

老王はずっと、印象の中では慎み深く恥ずかしがり屋だったこの若い女性が、この状況では恥じらいと動揺だけで、きっと受け身なのだろうと思っていた。

しかし老王は間違っていた。乱れた息遣いの中、老李の嫁は小さな手で老王の驚くほど大きなものに触れた瞬間、手のひらをくっと曲げ、老王の熱く恐ろしいものをしっかりと握りしめたのだ。

老李の嫁の目には戸惑いや葛藤が見えたが、それ以上に興奮した熱...