章 428

「当直室での出来事はまだ続いていた。李おじさんは前回の教訓を活かしたのかどうかは分からない。

李おじさんは王おじさんに三分と言っていたが、蘇晴が王おじさんに言ったのはたった一分ほどだった。これは李おじさんにとって大きな意味を持つことだった。

今回、李おじさんは指を蘇晴の丸みを帯びた部分でたゆみなく這わせながら、彼女の甘く魅惑的な吐息を聞き、思わず揺れる腰の動きを感じながら、蘇晴に囁いた。「晴ちゃん、君は本当に美しいね。こんな関係になれるなら、君が嫁に来る前に初めて我が家に来た時から、思い切り抱いておくべきだったよ。今になって君を手に入れたのは本当に悔やまれるけど、それでも君を得られたことは...