章 41

「お兄さん、あなた……何をするつもり?」劉珊はその色気のある瞳で、王さんのトランクスが盛り上がっている部分をじっと見つめながら、その言葉には拒みながらも誘うような様子が明らかだった。

王さんは息を荒げながら、劉珊の最も秘密の場所に手を触れた瞬間、彼女の細い体は緊張して電気が走ったかのように、反射的に王さんの手を払いのけた。

空想の中では何でも思いのままに興奮できるものだが、実際に夫の従兄弟の前で、二人きりでこのようなことをするとなると、劉珊の心は葛藤と躊躇いを始めていた。

劉珊は最初、積極的になり始めていた。

しかし王さんが興奮して大胆になってくると、弟の嫁である劉珊はむしろ不安になり、...