章 387

「お前さ、前後に腰を動かすなって言ったのに、刺激が強すぎて俺には耐えられないんだよ。でも彼女は小さな声で『止められない』って言うんだ。結局、二、三分で出しちまったよ」

「俺はもう魂が抜けるほど気持ち良かったけどさ、彼女はちょうど感じ始めたところだったのが見て取れた。ああ、残念だよ。俺が射精した後の彼女の残念そうな、落胆した表情を見ると、本当に胸が痛くなるんだ」

「それからちょっと体を拭いて、少し世間話して、すぐに居づらくなっちまった。彼女も急いで帰らなきゃいけなくて、それで俺たちは前後して別れたんだよ」

「王さん、今回こんなに失敗したけど、これからどうすればいいんだ?彼女のあの若くて魅惑...