章 364

「もし好きなら、私も一緒に遊んであげられるわよ。でも言っておくけど、あなたから積極的に求めてくれることしか受け入れられないの。私にできることなら、必ず叶えてあげるわ」

「実は、前は旦那さんのことを知らなかった頃、正直に言っても怒らないわよね?」

「実は以前、私の二番目の夫、つまりナナの実の父親と、こういうことで遊んだことがあるの」

「あの時はナナのお父さんが我が家で二人の大きなお客さんを接待していて、ナナはまだ大学で寮生活をしていて卒業してなかったのよ」

「あの夜はこの状況と少し似ていたわ。ただ私はお酒に酔わされて、それからその二人が一人は寝室で電話をかけに、もう一人はトイレに行ってい...