


章 3
老王は、バレることを恐れて黙っていたが、彼女の要求通りに動き続けた。
張媚は赤い唇を噛みしめ、苦痛と快楽が入り混じった表情を浮かべながら、無意識に手を後ろに伸ばした。老王に触れた瞬間。
老王ははっきりと感じ取った。
彼女の手が一瞬震え、体が電流が走ったかのように起き上がり、急に目を見開いて彼を見つめた……
明らかに、張媚は老王のサイズが夫と違うことに気づいたのだ。
彼女の顔は一気に真っ赤になり、叫ぼうとして口を開いた。老王は本当に驚いて、ほとんど反射的に彼女の口を手で塞いだ。
張媚は抵抗し始め、恐怖と驚きに満ちた目で見つめてきた。明らかに、先ほどの修理工が老王だと気づいたのだ。
老王は小声で言った。「しっ、張先生、あなたも旦那さんを起こしたくないでしょう?それに、あなたの旦那さんじゃ満足できないんだから、僕に任せてみては?」
そう言いながら、老王はもう一方の手を彼女のスカートに滑り込ませ、動かし始めた。
すると。
明らかに張媚の抵抗する力が弱まり、彼の腕の中でくずおれ、心ならずも身を任せるような様子を見せた。
そのとき。
老王はすでに欲望に頭を支配され、こんなことをして何が起きるかなど考える余裕もなく、手を動かし続けた。張媚の抵抗はどんどん弱まり、代わりに彼女の目は次第に優しく霞んでいった。
彼女は老王の口を塞いでいる手をつかんでいたが、徐々に力を緩め、ゆっくりと抵抗を諦めようとしていた……
それを見た老王は心の中で狂喜し、試しに手を離してみた。
案の定、彼女は叫ばなかった。ただ赤い唇をきつく噛みしめ、苦しそうでありながらも快感に浸る表情を浮かべていた。
この瞬間、老王が長い間期待していたことが、思いがけずに実現した。
彼は張媚を抱きしめ、二人は再び横になった。
もう片方の手を彼女の襟元に滑り込ませ、雪のように白く豊かな胸を思うままに弄んだ。
「んっ、あぁ、私…主人が…こんなこと…ダメ…」
張媚の声は哀れげに響いたが、そんな彼女の言葉が、かえって老王の欲望を刺激した。
この不倫の興奮は、当事者である彼だけが真に体験できるものだった。
老王は低い声で言った。「大丈夫だよ、リラックスして、僕の動きに合わせてくれればいい。天にも昇るような気分になるから」
彼の言葉に心を動かされ、張媚は無意識に腰を揺らし始め、その魅力を解き放った。
すぐに。
老王はもう我慢できなくなり、自分のベルトを外しながら、張媚の寝間着を腰まで持ち上げた。すると、赤いレースのパンティが見え、一気に引き下ろすと、薄暗い中で二つの雪のように白い丸い尻が魅惑的な輝きを放っていた……
最初は張媚もただ受け身だったが。
老王のもう一方の手が彼女の細い腰から服の中に入り込み、秘所を包むレースに触れると、彼女は思わず積極的に応え始めた。
二人の舌が絡み合い、お互いの口の中の湿り気と温もりを求め合った。
老王は上下で手を動かし、張媚の可愛らしい顔は真っ赤になり、目も優しく霞んできた。
鉄のように硬くなった部分が、一時的に彼女の下腹部にぴったりと押し付けられていた。
そして老王の下の手はすでに大胆にパンティの隙間から滑り込み、湿った場所に触れると、すぐに動き始めた。
張媚は老王のキスで窒息しそうになり、急いで唇を離すと、嬌声を漏らしてから言った。