章 298

「そうそう、昨日の最後は、王さんが私を抱きしめて、アレが私のお尻に当たりながら中に入ってて、そのままうちから出て階段の踊り場に行ったの」

外での感覚は私をほとんど狂わせるほどだったわ。手すりに掴まって、後ろから王さんの大きなアレで激しくされて...考えるだけで足がガクガクしちゃう。

でもあんな場所はやっぱり不便だし、とにかく今は私と王さんが会える場所が必要なの。あなたの家を貸してくれない?」

張媚はそう言いながら、昨夜の最も刺激的な場面を思い出していた。誰かに見つかりそうになった緊張感、これまで味わったことのないスリル、そして彼の大きなモノがもたらす言葉にできない興奮。張媚は自分の身体が少し湿...